都羅展望台&DMZツアー

韓国旅行2日目は朝6時に起床。まだ外は真っ暗。なぜこんなに早くに起きなければならなかったのかというと、この日は夫の希望で都羅展望台とDMZ(非武装地帯)などを回るバスツアーに参加する予定だから。

前日の夜に少々食べ過ぎたせいかお腹が減っていなかったのですが、バスツアーということで乗り物に酔いやすい私は酔い止めを飲むために、昨日コンビニで買ったお菓子の残りを食べて朝食代わりにしました。

集合場所はロッテホテルの前。夫が「ここから歩いて行ける距離だよ~」と言うので、そうかと思ってまだ夜が明けきらない薄暗い街を二人でロッテホテル目指しててくてく歩きました。それに私は最近めっきり運動不足だったので、朝からいい運動になるかなと思ったのです。

何とか無事にロッテホテルに到着。同じツアーの参加者と思われる人たちがちらほら見受けられました。このツアーは日本人観光客向けのようで、見たところ参加者は全て日本人。ガイドの女性は韓国の方でしたが、ツアーに関する説明など全て日本語でお話をして下さいました。

本当ならバスの中ではきちんとガイドさんの説明を聞くべきなのでしょうが、起きていると酔いそうだし、酔い止めも効いてきたのか、私はうとうとし始めました。乗り物酔いしやすいということもあって、私はバスツアーなどというものにはあまり参加したくはなかったのですが、今回の韓国旅行での夫の唯一の希望でもあったので乗り気ではありませんでしたが、結局参加することにしたのです。

夫は、本当は板門店ツアーに参加したかったようなのですが、この時期は板門店ツアーが行われていなかったため、DMZツアーにしたのだそうです。このツアーでは、外国人は途中でパスポートをチェックされるということでした。その地点でバスを停めると一人の兵士が乗り込んできて、前方から一人ずつパスポートをチェックし始めました。かなり入念にチェックしていたように思います。

都羅山駅
都羅山駅。

都羅山駅構内
都羅山駅の構内。他のツアーの参加者の姿も。

奥に見える電光掲示板の下がホームへの入り口。ガイドさんの説明によると、入場券を買えば中に入ることも出来るということでした。このツアーは軍からの指示に従って、規則正しく時間通りに動くようになっているので、この都羅山駅での滞在時間も確か10~15分程度だったと思います。ですから、私はとりあえず화장실이(ファジャンシリ、つまりはトイレ)へ。その間に夫は500ウォン(約35円)の入場券を買ってホームへ。

都羅山駅のホーム
夫が撮影したホームの様子。閑散としています。

ホームから戻ってきた夫が、悲しそうに「入場券の半券返してもらえるかと思ったのに、入場券まるごと取られてもらえなかったよぉ・・・」と言っていました。ガイドさんが入場券を記念に買って帰る人が多いと話されていたので、夫も記念にしようと思ったらしいのです。たぶんホームに入場しないで券だけ買えばよかったのでしょうが、もう一度入場券を買う時間の余裕もなかったので諦めてバスに戻りました。ちょっとかわいそうでしたが、夫らしくて笑えました(笑)

DMZ
続いてDMZへ。

実はトロッコで第3トンネルの中にも入ったのですが、第3トンネル内は撮影禁止ということでした。ツアー中、ガイドさんが撮影禁止の場所など注意事項を説明されるので、きちんと聞いておかなければなりません。

第3トンネルは思ったより奥深くまで続いていて、驚きました。また、かなり天井が低いため、背の高い夫などは、何度かゴツゴツ天井に頭をぶつけていました。もし、あらかじめ被るよう指示されていたヘルメットがなかったら、危なかったかも。

帰りもトロッコで・・・と思っていたら、先程の都羅山駅でトイレに行っておかなかった夫がトイレに行きたくなった様子。トロッコが戻ってくるのに数分かかると言われ、徒歩で戻るコースを選びました。ガイドさんは「汗はかくけど、5分くらいで着きます」とおっしゃったので、それくらいなら楽勝だと思ったのが間違いでした。来る時はトロッコで下ってきたのだから、当然帰りは上り坂・・・。

ここでも私の体力の無さが浮き彫りになりました。もう足が一歩も前に進まないと思ったのですが、トイレに急ぎたい夫が後ろから背中を押してくれたおかげで何とかトンネル入り口に辿り着くことが出来ました。

都羅展望台
都羅展望台。この奥では遠くに見える北朝鮮の開城工業団地などを眺めることが出来ますが、ラインが引いてあって、その先は写真撮影禁止でした。三脚の使用も肩車もだめだとかなり厳重に注意をされました。

ガイドさんの説明を聞いていなかったのか、他のツアー参加者と思われる人がデジカメで撮影をしていたのですが、すぐに近くにいた兵士が飛んで来て、デジカメを渡すように言い、撮影した写真を消していました。

プルコギ定食
最後は昼食&休憩。昼食のメニューは、プルコギ定食でした。味はまあまあといった感じでした。

ツアーを企画する旅行会社によって参加料は違うと思うのですが、私たちが参加したツアーは昼食付、2人で98000ウォン(約6860円)でした。

朝からスタートしたバスツアーもこれで終了。後は再びロッテホテルに戻るだけです。帰りのバスの中では、途中で撮影した参加者全員の集合写真の購入希望を聞くため、そのサンプルが配られました。カメラマンさんの説明とサンプル写真を見て、バスの中にはドッと笑いがおきました。なぜなら、今回のツアーでは行くことが出来なかった板門店での集合写真があったからです。私たちは買いませんでしたが、なかなか上手い合成写真でした(笑)

私は最初このツアーにはあまり乗り気でなかったのですが、終わってみたら色々と貴重な体験も出来たし、参加して良かったと思いました。夫も満足そうでした。今度韓国に来たら板門店ツアーに参加したいと言っていました。

ロッテホテルに到着したのが午後2時でした。ちょっと長くなったので、この続きは次の記事で。

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