雅世軒で韓屋宿泊体験

全州最終日。朝目覚めて窓のカーテンを開けると雪が降っていました。

2日間お世話になったスマンホテルをチェックアウトする。ご主人に「お世話になりました。」と挨拶をしました。すると、握手を交わした後、ご主人が最後に日本語で一言「さよなら」と言って送り出してくれました。

大きな荷物を持ってうろうろするのは大変なので、まだチェックインの時間ではありませんでしたが、本日の宿、雅世軒(아세헌=アセホン)に行き荷物を置いてくれるようお願いすると、快く引き受けてくれました。

実は、前日予約をしに訪れた時は、宿のご主人が不在で、ご主人のお母さまだというアジュンマが応対してくれたのですが、韓国語オンリーだったため、意思の疎通がなかなか上手くいかず予約するまでかなり手間取っていたのです。それで、本当に予約できたのかどうか半信半疑だったのですが、その日応対してくれた女性オーナーは少しだけなら日本語も話せるらしく、無事予約出来ていたことが分かって、ようやくほっとしました。

大きな荷物も預け、身軽になったところで自然生態博物館に向かいました。

雪景色
家々の屋根にはうっすらと雪が積もっていました。

川には氷も
川の一部は凍っていました。

自然博物館に向かう前に、全州伝統文化センターに入ってみました。そこにあった自動販売機でコーヒーを買い、椅子に腰をかけて雪が止むのを待つことに。すると、70代くらいのおじいさんに話しかけられました。「大学生?」などと言われて、ちょっと喜んだりしつつ(笑)、しばらく会話をかわしました。おじいさんは韓国語の他に少し英語が話せるようで、私たちも片言の英語ともっと片言の韓国語で会話をしました。しかし、やはり思うようには伝わらず、持っていたメモ帳とペンを持ち出してみると、おじいさんは漢字が書けるようで、時折漢字をメモ帳に書いてくれました。そのおかげで、少しは話の内容がわかるようになりました。

そうやってしばらく話をしている(私たちは主に聞き役でしたが)うちに、気がついたら1時間経っていました。外を見るとすっかり雪も止んでいたので、おじいさんに別れの挨拶をして、すぐ近くにある自然生態博物館に向かいました。

自然生態博物館
自然生態博物館。入場料は大人2000ウォンで2人で4000ウォン(約280円)。

1階は自然生態博物館になっています。昆虫や魚など水辺の生き物が展示されていました。2階は環境に優しいエネルギー体験館になっていて、わかりやすく楽しくエネルギーを発生させるしくみを体験出来る遊具のようなものがありました。

館内にはほとんど人がおらず、夫と2人で2階をうろうろしていると、職員らしき人に手招きされ、小さなスクリーンがある部屋に通されました。そこで環境についての映像を見せてくれたのですが、もちろん全編韓国語。映像の最後には4択クイズがあり、答えを選んで座席にあるボタンを押すようになっていたのですが、私と夫はほとんど分からず、勘でボタンを押していました。おそらく小学生くらいの子供向けのクイズだったと思うのですが(笑)

自然生態博物館を出た頃にはお昼になっていました。そういえば、この日は伝統文化センターで飲んだコーヒー以外何も口にしていなかったのですっかりお腹が減っていました。

そこで向かったのは、トッカルビが美味しいというお店、クギルトッカルビ(국일떡갈비)。

クギルトッカルビの小皿
テーブルいっぱいに並べられた小皿。夫がデジカメで撮影しようとしたら、店員さんが綺麗に並べなおしてくれました。

小皿1 小皿2
小皿のおかずだけでお腹がいっぱいになりそうなほど。

クギルトッカルビのトッカルビ
メインのトッカルビ。ハンバーグのような感じの肉料理です。これがまたものすごく美味しかったのです!全州では美味しいものばかり食べたような気がします。トッカルビとご飯2人前ずつで22000ウォン(約1540円)。本当に安いなぁ。

茶門
宿に向かう前にまた伝統茶を飲むことに。茶門という看板だけで多分お茶を出すお店だろうと判断して、中に入ると、お茶もそうですが、食事も出しているお店のようでした。

オミジャ茶
全州初日に飲んだサンワ茶に懲りずチャレンジャーの夫が注文したのがオミジャ茶(多分・・・)。でも、このオミジャ茶は飲みやすかったです。

ゆず茶
私は定番のゆず茶。もちろん美味しかったです♪

オミジャ茶とゆず茶で10000ウォン(約700円)でした。

雅世軒外観
全州最後の宿となるアセホン。韓屋村にある雰囲気ある伝統家屋の宿です。

雅世軒
中に入るとこんな感じ。

雅世軒の部屋の中1
部屋の中。床はもちろんオンドル。おばあちゃんの家に来たようでなんだか落ち着きました。

雅世軒の部屋の中2
奥に見える障子の向こうにシャワーとトイレがあります。シャワーとトイレはまだ新しいのか白いタイル張りで明るくとても綺麗でした☆

この日も朝からあちこち歩き回ったので、疲れたのとオンドルの暖かさで眠くなり私はしばらくうとうとしていました。その間夫は部屋でテレビを見ていたようです。

テレビと言えば、私は韓国にいる間は思いっきり歌番組やバラエティー番組が見れると喜んでいたのですが、たくさんあるチャンネルの中にFTVという釣り番組のチャンネルがあるのをたまたま見つけてしまい、それを釣り好きな夫に教えてしまったのが失敗で、テレビを見るときはそのFTVばかり見せられてしまいました・・・。FTVはスカパー!などで観ることが出来る釣りビジョンのような番組でした。

外が薄暗くなってきたところで、散歩がてら夕食を食べに出かけました。向かったのは太祖カルビ(태조갈비)。

太祖カルビ
注文したのはサムギョプサル(삼겹살)。豚の三枚肉です。このお店でも小皿がズラリと並べられました♪

サムギョプサル
ハサミで食べやすい大きさに切って食べます。

サムギョプサル2人前の他、夫はビール、私はサイダーを頼んで合計26000ウォン(約1820円)でした。お店のアジュンマたちはとっても気さくに話しかけてくれて、楽しい雰囲気の中食事をすることが出来ました。そして、お腹いっぱいになりながら歩いて宿に帰りました。

全州最後の1日もあっという間に終わり、翌日はまたバスでソウルへと戻ります。

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